認知症と動脈硬化

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アルツハイマー病も脳血管性認知症も「動脈硬化」対策と同じ食事方で予防することが出来るのです

認知症の人には、脳の細い血管にわずかな梗塞がある人が多く、その危険度は梗塞のない人の1.6倍にのぼったと言われてます。ちなみに、血栓を防ぐために、1日1.2~1.5リットルの水を飲むことをお勧めします。


 

動脈硬化を進める病気の一つに「糖尿病」がありますが、2型糖尿病の人は、そうでない人の2倍ほどアルツハイマー病になりやすいことが分かっています。2型糖尿病とは、インスリンは出ているが量が少なく効きにくいタイプの糖尿病です。

2型糖尿病では多くの場合、前段階として血糖値を下げるインスリンの効きが悪くなる「インスリン抵抗性」が起きるため、量で補おうとしてインスリンがどんどん分泌されて「高インスリン血症」になり、神経細胞に毒素として働くと言われています。


「高インスリン血症」になると、アルツハイマー病になる危険度は2倍になります。アルツハイマー病の人は1日中お菓子を食べているなど、甘いもの好きが多いですが、インスリンの分泌を強く促す「砂糖」などを摂り過ぎない事も大切ですね。

肉類や甘いお菓子を摂りすぎないようにして、野菜や果物、そして魚や海藻類を摂る食事にして健康的な生活習慣にしましょう。


これは、いつも言っている「いつまでも若々しいダイエットにもなる元気でスマートな健康生活習慣」のことで、いつまでも若々しいアンチエイジング対策は、もちろん老化を防ぎ、動脈硬化を予防し、糖尿病を予防し、アルツハイマー病や、認知症を予防するのです!

20代から老化は始まります!(^_^;)

思い立ったら今から「元気でスマートな健康生活習慣」を始めましょう。

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