脳を元気に正しく働かせるためには

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人間の脳を元気に正しく働かせるためには、栄養素が欠かせません。特に、朝起きてからの食事が重要で、適度な糖分とカルシュウムとタンパク質が欠かせません。

よく、朝食をきちんと摂る子の方が成績がいいといわれるのも、そこに原因があります。また、若いときから、栄養が偏っていると、アルツハイマーなどの認知症になることが多いとされています。

誰しもが認知症にはなりたくないと思っていると思いますが、ただ思っているだけでは、対策にはなりませんね。(^_^;)

 

厚生労働省の推計によりますと、認知症の高齢者は2002年に全国で約150万人とされ、うち半数がアルツハイマー病だということです。このアルツハイマー病は発症原因が分かっていませんが、アルツハイマー病になった人に多く見られる「生活習慣」が、分かってきました。

その、 「アルツハイマー的生活習慣」を正すことで、予防に結び付けようとする考えが広がってきています。それは、アルツハイマー病患者の方の食事は、そうでない方と比べ、魚と緑黄色野菜の摂取量が極端に少なく、それに、海藻とキノコ類の摂取量も、少なかったのです。

逆に肉の摂取量が多いし、必要なカロリーの39%も多くカロリーを摂っていました。とうぜん、太っている人が多いわけです。アルツハイマー病患者は、魚と緑黄色野菜を3分の2程度しか摂ってなく、肉類は1.2倍も摂っているのです。

このような「アルツハイマー的生活習慣」から、アルツハイマー病予防策は次の3つになります。

1.野菜、果物をたくさん摂る

2.魚を積極的に食べる

3.脂質と糖を減らして総エネルギー量を抑える

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