日本人は野菜不足!

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あなた!野菜不足ですよ!

厚生労働省が調べた所によると、国民のほとんどの年齢層で野菜不足だと結果が出ています。

厚生労働省が目標にしている一日の野菜摂取量は350gです。これに対し実際には、平均で280g程度しか摂取できていません。毎日必要量の70g分、約20%が不足していることになります。

 

 

なかでも、20歳代から40歳代の野菜不足が目立っています。この働き盛りの年齢層は、常にバランスの良い食事を心がけて、健康に気を使わなければならない年齢層が目立った野菜不足は大変大きな問題ですね。

この年齢層の野菜不足の原因として考えられるのは、煮物などを中心とした和食から、ハンバーガーやステーキなどに象徴される欧米食主体へと食生活が変化している事ですね。

まったく、”欧米かっ!!”と言いたいくらいです。(^_^;)


そして、朝食を抜く人が多い上に、昼食や夕食も野菜の少ない外食に頼りがちなどの原因が挙げられますね。

いぜんから、私がご紹介してますように、外食の場合でもサラダを必ず取るとか、いろいろな小鉢をとって、できるだけ
一日30品目以上の食材を摂るようにしましょう!


野菜は昔から日本人の健康を支え続けてきたもので、長寿国日本として知られているのです。最近でこそ野菜不足が問題視されてますが野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維といった健康に欠かす事の出来ない栄養分が豊富に含まれてます。

ビタミンは体内で必要量を作り出すことが出来ない微量成分で糖質、脂質、たんぱく質という3大栄養素を調整するもので大変重要な働きをしています。不足すると健康維持にとってとてもよくないので、積極的に摂るよう心がけましょう!


ミネラルはビタミンのパートナー的存在で身体を動かす原動力にもなります。車のエンジンで例えると、エンジンオイルみたいな働きです。ガソリンなどの栄養やカロリーがあっても、エンジンオイルが無ければエンジンが焼け付いて、動かなくなってしまいますね。


また、イモ類に多く含まれることで知られている食物繊維は、直接エネルギーになるわけではありませんが、美容にも大切な成分です。


野菜の種類は「緑黄色野菜」と「淡色野菜」の二つに大きく分類する事が出来ますが、「緑黄色野菜」は、にんじんやかぼちゃなどの色素が濃い野菜で、βカロティンなどの有用成分が豊富に含まれています。「淡色野菜」は、キャベツや大根など色素の薄い野菜です。

それぞれの有用性を理解したうえで、バランスよく野菜をしっかり取るようにしましょう。


最近では、多くの野菜を含んだ青汁系や野菜ジュースがいろいろ出ていますのでそれらをうまく利用するのも、野菜不足解消に良いと思いますので試してみてください。


野菜をしっかり摂り、バランスの良い食事で、「健康ダイエットな生活習慣」を!



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