九十九里に流れ着いた怪我のトド、食欲出た!(#^.^#)

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背中とおなかに穴があいたような怪我をして千葉県九十九里浜に流れ着いたトドは衰弱しており心配されましたが、無事、鴨川水族館のスタッフたちに保護されたのが11月4日でした。

しばらくは餌に興味を示さないで横になることが多く、食欲もない日が続いてましたが、水分補給の皮下点滴と傷の炎症を抑える処置を続けてきました。

保護されてから約1週間後の10日、口からカテーテルで胃に直接水分などを流し込み消化管の活性化を促したところ、餌を取り始めました。

その日の夕方には、生きたアジ、イカなど2・5キロ食べたと報告がありました。

ヨカッタァ・・・(#^.^#)
加茂川水族館の救出トド

11日はその倍の5キロ、12日は3倍近くの7キロを自分から求め食べたという。
しかし成獣は1日に20キロは食べるといい、まだまだ3分の1も食べられてませんが
鴨川水族館の担当者は「傷の炎症がひどく、まだ回復途上だが、食欲の回復はいい材料だ」と話してます。

この保護されたトドはメスの成獣で、体長2メートル20。搬送時は体重196キロだったとのことです。
まだまだ一般の人には目に触れることはできませんが、早く元気になってくれることを心から祈ってます。

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