7月オープンの佐世保の「海きらら」水族館にイルカが到着!

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7月に新たにオープンする佐世保市の水族館「海きらら」に3頭のイルカが到着しました。和歌山県から14時間もの長旅にもかかわらず、元気に泳ぎ回って、係員を安心させました。

 

(2009年5月28日(木)10:30西日本新聞より)

 7月18日に開館する西海国立公園九十九島水族館「海きらら」(佐世保市鹿子前町)に27日、イルカ3頭(いずれも雌、推定4‐5歳)が到着した。さっそく完成したばかりの「九十九島イルカプール」で元気に泳ぐ姿を見せ、早くも水族館の「新アイドル」の顔をのぞかせた。

 搬入されたのは、ハンドウイルカの2頭とマイルカ科のハナゴンドウ1頭。3頭は昨年、和歌山県沖で捕獲され、イルカ飼育施設「ドルフィンベェイス」(和歌山県太地町)から、10トントラックで約14時間かけて運ばれてきた。

 イルカは1頭ずつ、2トントラックに移し替えられ、プール下まで移動。職員約20人が見守る中、布製の担架に乗せられ、プールに放された。すぐに3頭とも勢いよく泳ぎだし、不安なときに見られる「併泳」を始めた。

 海きららのイルカトレーナー駒場昌幸さん(40)は「まだ気は抜けないが、思ったより元気で安心した。イルカたちに早く楽しい環境をつくってやりたい」とほっとした表情で話していた。

 

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