マダラトビエイの出産撮影 かごしま水族館

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マダラトビエイは胎内で卵をふ化させて子を産む「卵胎生」と言う繁殖です。いおワールドの大原菜奈さんが双子の出産に立ち会えて、出産シーンをビデオに収めることに成功したそうです!

(2008年9月5日(金)10:30西日本新聞)

 鹿児島市本港新町のいおワールドかごしま水族館が、マダラトビエイの出産シーンの撮影に成功した。国内の水族館で出産の瞬間をとらえたのは、沖縄県内の水族館に次いで2例目という。

 同館では毎年、複数のマダラトビエイが出産。今年は4つ子のエイも誕生している。だが、妊娠期間が約1年あるエイが、いつ、どのように出産するのか生態が明らかになっていないため、出産の瞬間は飼育員でも確認したことがなかった。

 そこで6月末から、エイが泳ぐ大水槽に2台の固定カメラを設置。職員も定期的にビデオカメラを手に見回り、出産シーンの撮影に挑んだ。7月末までに11匹の稚魚が誕生したが、いずれも撮影は失敗していた。

 妊娠中のエイが1匹だけになった8月26日午後10時すぎ、同水族館展示課の大原菜奈さん(26)が双子のエイが生まれる場面をカメラに収めた。尾の付け根部分にある総排せつ孔が開き始めておよそ15分で1匹目の稚魚が頭から生まれ、直後に2匹目も誕生。稚魚たちはすぐに水槽を元気に泳ぎ始めた。

 同館の荻野洸太郎館長は「貴重な映像で、水族館としても大きな財産。来館者への映像公開も検討する」と話している。

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