AEDボックスに広告、普及促進図る。

エスクリエイト試作のAEDボックス.jpgAEDボックスに企業の広告を印刷して、その広告費で設置費用を支援しようというビジネスを始めた。

静岡市清水区の広告制作会社エスクリエイト(石川雅章社長)が、企業のラッピング広告を施したAEDボックスを売り出す新しいビジネスだで、AED販売で国内シェアの半分を占めるフクダ電子(東京)と業務提携を結んで行います。

これならば、AEDボックスを設置する施設側の負担は、企業の広告費によって大幅に軽減され、いろいろな場所での設置普及が期待されます。

AEDボックスは購入した場合で50万円程度、リースでは月々1万円前後かかるといいますが、人の出入りの多い「広告効果がある場所と判断されれば、広告料も多く出してもらえるので、無料で設置できるケースもある」と期待されています。

トラックバック

トラックバックURL:
http://www.hls-j2006.com/mt/mt-tb.cgi/855