全国初、横浜の市立図書館に液晶モニター付きAED設置

広告代理店と協業して、経費節約しながらAEDの設置ができることは大変望ましいことです。学校に続き、図書館に液晶モニター付きのAEDが設置されるそうです。

( 2008年6月16日(月)08:15 産経新聞より)

横浜市の市立図書館16カ所で25日から、液晶モニター付きのAED(自動体外式除細動器)が設置される。

 AEDは、心臓の心室細動などが起こった場合、電気ショックを与え心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。モニター付きのスタンドは全国初。協力企業の広告映像や図書館からのお知らせを放映し、設置・維持費用は広告代理店が負担するので、経費が節減できる。市は計17台分のAEDリース料(5年間)で約600万円の節減効果があるとしている。

 市は「市民が安心して学べるよう、民間企業とのパートナーシップで安心安全を高めていきたい」としている。

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