西部時代の松坂投手(2006)

西部ライオンズ時代の松坂大輔投手(2006年)

 第1回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に日本代表として出場しました。3月4日の台湾戦では4回1失点、3月14日のメキシコ戦では5回無失点、そして3月20日のキューバとの決勝戦では、試合前に首を痛めながらも気合の投球で4回1失点に抑え、先発したすべての試合で勝利投手になりました。

結果的に、大会最多となる3勝、防御率1.38という成績が高く評価され、大会の最優秀選手(MVP)に選ばれました。